ビルベリーの効果。

白内障や緑内障の予防など、目の健康の為に効果を発揮します。
又、花粉症などの予防や改善に期待されている事から、サプリメントを活用してビルベリーを摂取する人が増加している人気成分です。

ビルベリーの効果

目の疲れを緩和します。

人間が「モノを見る」にあたり、ロドプシンは分解、合成を繰り返し行います。
現代人は特に目を酷使しているので、合成スピードが追いつかず、疲れ目になり、目がショボショボしたり、痛くなるといった症状になります。
ビルベリーのアントシアニンはロドプシンの合成を手助けしていますので、眼精疲労の緩和に効果的だと言われています。

白内障にビルベリー

白内障はだいたい50歳代位から発症し、80歳代にはほとんどの人がかかると言われています。
しかし、近年は車の運転、テレビ、パソコン、携帯電話のメールなどで、1日中目を酷使する生活が強いられます。
また紫外線などで白内障発症は年々若年化しています。白内障の原因の一つは活性酸素によるものです。
ビルベリーのアントシアニンは活性酸素を抑える抗酸化作用で、白内障発症を遅らせる効果があります。

白内障とは?

白内障とは眼球の水晶体が濁っていく病気です。
水晶体は本来透明なのですが、濁っていくことにより、光を十分に通過できずに、ぼんやりとしか見えなくなります。一度発症すると、手術でしか治らなく人口の水晶体と入れ替えしなければ治りません。
今では、日帰り手術もでき簡単な手術で治ります。

緑内障にビルベリー

白内障と並んで現代人の目の疾患として多いのが緑内障です。
厚生労働省の調査によると、日本人の失明原因の第1位が緑内障によるものです。
40歳代の20人に1人は緑内障によるものだというデータもあります。
緑内障の原因で、最近問題になっている原因の一つは、酸化ストレスです。
酸化ストレスにより、目の網膜の細胞が傷つき死んでしまい緑内障の原因になります。
ビルベリーのアントシアニンは、この酸化ストレスから90%保護し緑内障から目を守ります。

緑内障とは?

緑内障は、視野に見えない部分ができたり、視野が狭くなる病気です。
初期段階では、症状に気付きにくく、かすみ目やただの眼精疲労と軽く考えてしまいます。
視力の低下で初めて気付き、緑内障だと診断されることが多いみたいです。
緑内障の原因の一つに、眼圧が上がり視神経が圧迫されることにより発症します。眼球内の栄養素を運ぶ房水と呼ばれる液体が、排出されない状態により眼圧が上がり、視覚情報を脳に運ぶ神経に、傷をつくり視野が狭くなったり、欠けたりします。

糖尿病にもビルベリー。

糖尿病は血液中の糖度が高くなり、尿から糖が漏れることがあるので糖尿病と言われています。
血液中の糖が高くなると、血液がドロドロになり、目の毛細血管が変形したり、詰まったりします。
血管が詰まると新しい血管が作られますが、新しい血管はもろく、簡単に出血していまいます。この状態が続くと、失明してしまうこともあります。
これが糖尿病の三大合併症の糖尿病網膜症です。
糖尿病の原因は、脂肪や内臓脂肪の蓄積が原因となります。ビルベリーのアントシアニンは、内臓脂肪の蓄積を防ぐ事ができ、血糖値の上昇を抑えることができると言われています。

花粉症対策にビルベリーに期待。

花粉症は、花粉が体内に入るとアレルギー反応を起こし、花粉を有害だとみなし退治しようとします。
このときヒスタミンという物質が花粉を洗い流そうと、くしゃみや鼻水、目のかゆみが起こります。
ある動物実験では、このヒスタミンのでる量をビルベリーのアントシアニンが抑えるとの報告があります。
詳しい臨床結果はありませんが、今後花粉症にも効果的だとの実証が期待されています。


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